#7【岡山県: 曹源寺】岡山市内の隠れた紅葉の名所?!

岡山

このブログにたどり着いてくれてありがとう!旅狂の俺だ。


岡山の中でもとても綺麗で落ち着いた風景を堪能できる場所を紹介する。
それが、ここ曹源寺だ!!

今回は10月ごろに行ったのだが、紅葉はまだ早かった。

冒頭の写真は、後日訪れた際に撮ったものだぞ!

 

曹源寺に関する情報

名称

曹源寺 (そうげんじ)

アクセス

住所 岡山県岡山市中区円山1069
アクセス JR岡山駅から西大寺行きのバスで約20分、『曹源寺』を下りて、徒歩約5分
車なら、JR岡山駅から約18分
駐車場 無料(最大20台ほど)

駐車場は、国道28号線から北に曲がり、松並木を進んだ先にある公衆電話の奥だ。

とにかく松並木が壮観で、とても気持ちよく駐車場まで行けるぞ。

俺は駐車場に車を止めて、わざわざ戻って歩き直したぞ!

 

歴史

元禄11年 (1698年) に池田綱政が父と祖父の菩提を弔うために創設した寺院で、広大な境内は「岡山藩主池田家墓所」として国の史跡に指定されている。

ちなみに池田綱政とは、日本三名園の一つ『後楽園』を作った岡山藩主だぞ。

これは入り口。雰囲気が良いという事が分かる。背筋を伸ばしていってみよう!

 

曹源寺に入ってみた!

曹源寺本堂まで

こちらが総門で、屋根瓦には三つ巴のマークが彫ってあるぞ。

 そういえば野崎家の家紋も三つ巴だったけれど、何か関係があるのだろうか。

 門をくぐると、松の木が綺麗に弧を描くように生えている。奥の建造物に期待が膨らむ。

かなり立派な二階建ての門だ。大きすぎて木で隠れてしまっている。
写真で見ると小さく見えるが実際に見ると圧巻だぞ。

門を進むと本堂が現れるぞ。
曹源寺についてから本堂までほとんど傾斜や階段がなく、息を切らさなくて済むのが地味にうれしい。

左右に石灯篭。ずーっと見てたら、顔に見えてきた。カワ(・∀・)イイ!!

 

曹源寺本堂の先

なんと綺麗な庭だろうか。多分毎日手入れしているんだろうな、足跡や落ち葉はほとんどない。どんな子供でも石畳を歩くことだろう。

このブログに乗っている写真は全て、iPhoneで撮っており、一切未加工で画像サイズも相当落としているのにこの綺麗さ。

俺は写真を撮るのが上手いからだ!と主張したいが、現実の方が間違いなく綺麗なので、やめておこう。

 

歩いていると海外から来た?僧侶さんとすれ違った。珍しいなと思い、帰宅後調べてみると、修行僧はほぼ外国の方らしい。

日本人である私でさえ、曹源寺を最近まで知らなかったのに。参りました。

 

もっと進むと右手に鐘楼が。ちなみに反対側の西両端には鼓楼がある。両方とも同じ様式の袴腰の楼建築で、東が鐘楼、西が鼓楼とどちらも寺創建時の建物である。

経堂 (きょうどう) は経蔵 (きょうぞう) ともよばれる寺院で、経典を納めておく建物だ。

三間四方 (メートルに換算すると5.4m四方) の方形造りをしている、創設当時の建物らしい。

 

まとめ

散歩するには、もってこいの場所。駐車場も正面で分かりやすくてありがたい。

松並木から本堂までゆっくり歩いて大体15分くらい!

おすすめ度★★★★☆リラックスするのにおすすめ!ただ、時間によっては人が多いから注意。
アクセス★★☆☆☆車があると便利だが。公共交通機関ではちょっと。。
コスパ★★★★★駐車場も入場料も無料!
満足度★★★★☆松の木・建物・庭すべてが綺麗だった。
再訪希望度★★★★☆他の季節もぜひ行ってみたいな!

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