このブログにたどり着いてくれてありがとう!
旅狂の俺だ。
今回も引き続き大塚国際美術館について、第六弾は作品一覧として作品紹介をするぞ。
館内は広く所蔵も多数。どんな作品があるか行くまで分からなかったぜ…
そこで、全作品を俺が撮影した写真と一緒にまとめたから、是非参考にしてほしい。
アート好きの君や行く前に作品の勉強がしたい君にもおすすめだ!
早速一覧に入っていくが、混雑状況によって写真が撮れなかったエリアもあったぞ。
文字だけの一覧になっている場合もあるが、どんな作品があるか文字でも追ってくれる君は大歓迎だ!
作品一覧の読み方
館内は2023年9月17日時点で1,074作品が展示されていたぞ。凄まじい量の作品だ!
全作品を時代ごとにカテゴライズし、基本的に見出しは展示室番号を記載しているぞ。
カテゴライズに名前が付いている場合のみ、展示室番号に続いて作品名やテーマ名を書いているぜ!
各作品は以下のように書いているぞ。
展示室番号- #作品番号、作品名(作家名|所蔵先名)
館内には環境展示(館内の空間を使って実際の建物の内部や作品を展示している形式)やテーマ展示(時代や作者はバラバラで、各テーマごとに)もあるため、以下のようにマークを付けるぞ。
環境展示…★、テーマ展示●
さあ、君たちも作品の旅へ出発だ!
※作品の書き方やマークは全て無料配布されている展示作品リストに準拠した書き方をしているぞ。リストを持っている君は照らし合わせて読んでみてくれ!
作品一覧
54 フェルメールギャラリー
54- #413 デルフトの小路(フェルメール、ヤン|アムステルダム国立美術館、アムステルダム、オランダ)
54- #414 デルフトの眺望(フェルメール、ヤン|マウリッツハイス美術館、ハーグ、オランダ)
54- #1060 真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)(フェルメール、ヤン|マウリッツハイス美術館、ハーグ、オランダ)
有名な絵画とご対面だ!
絵画単体で撮影する人よりも2ショットで写真を撮ろうとしている人が多かった。
この作品は細長い廊下の一番奥にあり、隣には出口がある。
そのため、撮影のために待っている人と出口を利用する人で混雑していた…
出口を利用しようとして撮影待機の列に並んでしまっていた人もいたので、君たちも注意してくれ!
真珠の耳飾りの少女は去年に引き続き、今年のアートコスプレフェスで採用されている作品だ。
なんと君が、この少女の位置に立って写真を撮ることができるぞ!
去年のレポはここから読んでくれ!
#19【徳島県: 大塚国際美術館③】祝2024年継続決定!自分自身がアート作品になれるイベント?!
54- #463 手紙を読む女(フェルメール、ヤン|アムステルダム国立美術館、アムステルダム、オランダ)
54- #464 牛乳を注ぐ女(フェルメール、ヤン|アムステルダム国立美術館、アムステルダム、オランダ)
余談だが、NHKで放映している『びじゅチューン!』ではこの作品をモチーフにした歌がある。
個人的な意見ではあるが、この歌が非常に面白い。
気になった君は、番組の公式サイトから一笑いしてきてくれ!(笑)
54- #1084 ヴァージナルの前に立つ女(フェルメール、ヤン|ナショナル・ギャラリー、ロンドン、イギリス)
54- #1085 ワイングラスを持つ娘(フェルメール、ヤン|ヘルツォーク・アントン・ウルリヒ美術館、ドイツ)
54- #1086 地理学者(フェルメール、ヤン|シュテーデル美術館、ドイツ)
55
55- #461 女占い師(カラヴァッジョ|ルーヴル美術館、パリ、フランス)
55- #462 肉屋の店(カラッチ、アンニーバレ|クライスト・チャーチ、オックスフォード、イギリス)
55- #465 セピーリャの水売り(ベラスケス、ディエーコ|ウェリントン美術館、ロンドン、イギリス)
55- #466 パイを食べる少年たち(ムリーリョ、バルトロメ|アルテ・ピナコテーク、ミュンヘン、ドイツ)
55- #467 えび足の少年(リベーラ、フセペ・デ|ルーヴル美術館、パリ、フランス)
55- #468 鍛冶屋(ル・ナン兄弟|ルーヴル美術館、パリ、フランス)
55- #469 干し草車(ル・ナン兄弟|ルーヴル美術館、パリ、フランス)
55- #470 ケルメス(リュベンス、ピーテル・パウル|ルーヴル美術館、パリ、フランス)
55- #471 豆の王様の祝宴(ヨルダーンス、ヤーコプ|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)
55- #472 乱れた家族(ステーン、ヤン|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)
55- #473 酒を飲む王様(テニールス、ダーフィット|プラド美術館、マドリード、スペイン)
56 グロッタ
グロッタとは人工洞窟のことらしく、展示室も実際に空間も真っ暗で洞窟のようになっていたぞ!
日本では夏に肝試しや怪談話で涼む文化があるが、どの国でも暑さを和らげようとする動きがあるのは面白い…
56- #474 巨人族の没落(ロマーノ、ジュリオ|パラッツオ・デル・テ、マントヴァ、イタリア)
56- #475 魔女キルケ(ドッシ、ドッソ|ボルゲーゼ美術館、ローマ、イタリア)
#476〜#479は並んで展示されていた。写真も一緒に撮ってきたぞ!
56- #476 水(「四大元素」より)(アルチンボルド、ジュゼッペ|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)
56- #477 火(「四大素」より)(アルチンボルド、ジュゼッペ|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)
56- #478 冬(「四季」より)(アルチンボルド、ジュゼッペ|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)
56- #479 夏(「四季」より)(アルチンボルド、ジュゼッペ|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)
人の顔だが、全て野菜や果物で描かれているぞ!よく見なければ分からないくらい上手な位置に配置されており、実に見事だ!
56- #480 アイソンを若返らせるメディア(マッキエッティ、ジローラモ|パラッツォ・ヴェッキオ、フィレンツェ、イタリア)
56- #481 ペルセウスとアンドロメダ(ヴァザーリ、ジョルジョ|パラッツオ・ヴェッキオ、フィレンツェ、イタリア)
56- #482 聖なる萬意(ベッリーニ、ジョヴァンニ|ウフィツィ美術館、フィレンツェ、イタリア)