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旅狂の俺だ。
今回は、福島県にあるブリティッシュヒルズについて紹介するぞ。
ドラマのロケ地としても有名で、知っている人もいるかもしれない。
俺は日帰りで行ってきたので、その様子をレポしていくぞ。
ブリティッシュ・ヒルズに関する情報
概要
名称: British Hills ブリティッシュヒルズ
住所: 福島県岩瀬郡天栄村田良尾芝草1−8
歴史: 1994年に、海外に行けない学生が国内でも語学研修できるように設立された。
“パスポートのいらない英国”というキャッチコピーがあるように、中世のイギリスを体験することができる施設となっている。
※現在は語学研修だけでなく、通常のホテルとしての利用や日帰り滞在もできる。
費用
①入場料: 日帰りのみ必要。大人(中学生以上)¥200、小学生¥100、未就学児無料
入場料はレストラン・ギフトショップで金額分の金券として利用できるので、実質無料になったぞ。
②マナーハウスツアー参加費: 日帰りのみ必要。
大人¥600 小学生¥300
※事前予約優先・先着順
※英語・日本語の両言語にて開催
一部エリアはご宿泊者様限定の案内となるので注意しよう!(宿泊棟、エグゼクティブラウンジ、マナーハウス2階等)
③レッスン代:
宿泊利用は¥2,500 (2名以上同時参加時)
日帰り利用は¥3,800
※開講確定は1週間前。
※一部レッスンにおいて、受講対象年齢あり。
④宿泊代: シーズンや日程によって異なるため、自身での確認が必要。
アクセス
A. 電車: 在来線or東北新幹線でJR新白河駅→タクシーorオフィシャル無料シャトルバスで正面玄関へ。※シャトルバスは一日4便で、前日までに要予約制。
B. 車: 白川ICから一般道で約40分。11月下旬〜4月上旬は+20〜30分。スタッドレスタイヤもしくはチェーン装着が必須。
C. 飛行機: 福島空港から車で約70分。
滞在レポ
①マナーハウス正面に到着するまで
事前に送迎バスを予約していたので、JR新白河駅からバスを利用した。
バスは1日に4便あり、俺は1番早い9:55のバスを予約したぞ。
駅に緑色のバスが停まっているので、名前を伝えて乗車する。
走行中は山を登るが、見えるのはまだ日本の山の景色である。
しかしながら門を通り敷地に入った瞬間、イギリスの国旗がお出迎えし、イギリスらしい木々の景色や建物を見ながらマナーハウスまで行くことができる。
車窓から秋のイギリスを感じたぞ。
②マナーハウス到着
執事の格好をしたスタッフさんに英語で迎えられ、マナーハウスに入る。
まずはホテルのようにチェックインをするために受付に行く。
名前を伝え、ホテル滞在の有無やその他予約しているものがあるか確認し、精算を行う。
それが終わると、ちょうど予約していたマナーハウスツアーの時間が近かったので、ロビーのソファで待機した。
③マナーハウスツアー
ここは実写版『花より男子』でも使用されており、その他あらゆるドラマのロケ地になっている。
俺が参加してきたマナーハウスツアーがかなりよかったので、詳細は下のリンクから読んでくれよな!
#5【福島県: ブリティッシュ・ヒルズ②】マナーハウスツアーが最高だった!
④散策
マナーハウスツアー終了後、スタッフさんと少し会話をしてから散策に出かけた。
この日は天気にも恵まれ、気温も過ごしやすい「ブリティッシュヒルズ日和」であった。
ここのイギリス再現はかなり忠実にされている。
敷地内の建物は全て実際にイギリスで建ててから分解して、この地に運んで組み立てたらしい。
徹底ぶりが凄い!
ブリティッシュヒルズのある羽鳥湖高原は、スコットランドのハイランド地方に気候が似ているそうだ。
この場所に建設されたのも、日本の中で一番イギリスに気候が似ているからという理由で、かなり本気で作られたことが分かる。
10月後半はうっすらと色づいた紅葉が見られた。
⑤ティールームで食事
この施設では、なんと本格的なイギリスの食事が楽しめてしまう。
ハリーポッターのようなレストラン、お酒とフィッシュアンドチップスを楽しめるパブ、アフタヌーンティーが楽しめるティールームもあり、一日中滞在できてしまう。
俺は散策途中に見つけたティールームで食事をしたぞ。
目の前にある赤いテレフォンボックスが、とてもかわちい。
ティールームの詳細は別のブログでレポしているので読んでくれよな!
#6【福島県: ブリティッシュ・ヒルズ③】イギリスのティールームを味わえる!
⑥スタッフさんと会話
ティールームで食事した後はマナーハウスに戻った。
バスの時間まで半端に空いてしまったのでウロウロしていると、スタッフさんが話しかけてくれたのでそのまま会話することにした。
この施設のメインである語学研修は、日帰りでも別料金を払うことでレッスンに参加できるとのこと。
しかしながら、俺のように時間の関係で英語のレッスンが受けられない人には、英語ネイティブと会話することをおすすめする。
ただし、普段スタッフさんは受付業務をしているので、時間帯や忙しそうにしていないか確認してから話すといいぞ。
せっかくなので、日帰りでも英語に触れてから帰ろうぜ!
まとめ
本格的なイギリスを楽しめるブリティッシュヒルズ。
是非行ってみてくれよな!
おすすめ度 | ★★★★★ | 日帰りもよし!泊まりもよし! |
アクセス | ★★★☆☆ | 駅からの送迎バスは便利だが、時間が限られるので注意! |
コスパ | ★★☆☆☆ | 食事代、お土産代など意外と出費が多い… |
満足度 | ★★★★★ | 日本にいながらここまで本格的なイギリスを味わえるのは嬉しい! |
再訪希望度 | ★★★★☆ | 次は宿泊で夜の景色も見てみたい! |
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