このブログにたどり着いてくれてありがとう!
旅狂の俺だ。
今回は前回に引き続き、徳島県にある大塚国際美術館を紹介する。
第五弾は館内で食べられるランチ&カフェのおすすめメニューを紹介するぞ。
メニューが多く何を頼めばよいか迷子になっているそこの君、あくまで俺の一個人的意見ではあるがよかったら参考にしてくれ!
早速レポしていくから、今回も楽しんで読んでくれよな!
大塚国際美術館の全体レポはここから!
#17【徳島県: 大塚国際美術館①】世界中の西洋名画が楽しめるすごい美術館はここだ!
おすすめの鑑賞方法はここから!
#18【徳島県: 大塚国際美術館②】作品鑑賞のすすめ*行って分かったおすすめ鑑賞方法5選!
館内のイベントレポはここから!
#19【徳島県: 大塚国際美術館③】祝2024年継続決定!自分自身がアート作品になれるイベント?!
館内のレストラン&カフェについての詳細はここから!
#20【徳島県: 大塚国際美術館④】絶景とアートが楽しめる館内のレストラン&カフェまとめ!
おすすめメニュー
1位: すだちスカッシュ×モンブラン
おいおい、第1位といったのに2個も1位として出してくるのかよ!と思ったそこの君。鋭いぞ!(笑)
実は俺がおすすめしたいのは、この2つのオーダーの組み合わせなのだ。
食べられる場所: カフェ・ド・ジヴェルニー@ 地下2階
値段: すだちスカッシュ600円、イタリア栗のモンブラン500円
左がすだちスカッシュ、右がイタリア栗のモンブランだ。
せっかくなので、単体の紹介もしておこう。
すだちスカッシュは、徳島県名産のすだちのさっぱりした味と炭酸が相まって非常に爽快感を感じる飲み物だ。
甘さもなくすっきりと飲め、軽さもちょうどよい。
イタリア栗のモンブランは栗の味がしっかりと感じられ、クリーム部分もある程度の重みはあるケーキだ。
しかしながら重すぎず、甘すぎもしないので、比較的あっさりと食べることができる。美術館併設のカフェにしてはレベルが高いのでは?と感じたほどだ。
(決して美術館併設のカフェがレベルが低いと言いたい訳ではないので、そこは勘違いしないでくれたまえ…)
もちろん単品ずつ頼んでもおいしい。
だがしかし、この軽くて爽快な炭酸ドリンクと栗の味が強めに口の中で広がるこのケーキの組み合わせは、偶然見つけたとはいえあまりにも相性が良く、最大級におすすめしたい。
これを読んだ君は、是非試してくれよな!
〈番外編〉おすすめしない組み合わせ
すだちスカッシュが美味しいとおすすめしたところで、せっかくなのでおすすめしたくない組み合わせも一緒に紹介したい。
あくまで一個人的意見なので、これを読んでネガティブになる人はただちに読むのを飛ばしてくれ!
経緯としては、1日目にすだちスカッシュが美味しかったので2日目にも飲もうと注文。
ただケーキは他も気になったので別のものを頼んだところ、相性の悪い組み合わせだったという訳だ…
それは、すだちスカッシュとエトワールだ!
食べられる場所:カフェ・ド・ジヴェルニー@ 地下2階
値段: すだちスカッシュ600円、イタリア栗のモンブラン500円
写真では左がエトワール、右がすだちスカッシュだ。
エトワールはドガの「舞台の踊り子」をイメージして作られたケーキ。
下のマフィン生地がバナナナッツで、見た目もおしゃれでかわいくしてあるのが特徴だ。
バレリーナが描かれている作。見たことある人も多いのではなかろうか。
見た目はおしゃれで圧倒的に写真映えするケーキである。これは認める。
だが、味に関してはかなり甘く、モンブランよりもだいぶ甘く感じたというのが正直なところ。
甘党でどれだけ甘いスイーツでも難なく食べられるという人にはもってこいのケーキかもしれないが、甘さ控えめが好きな俺にはかなり甘すぎると感じたぜ…
そして一番の問題は、すだちスカッシュが持つ長所がこのケーキとは短所になってしまう点だ。
すだちスカッシュは爽快で軽い味とのどごしが最強に美味しいと感じていたのだが、エトワールがしっかり甘いことでかえって軽すぎると感じてしまう。
すだちスカッシュ自体には甘さはないものの、エトワールの甘さをバランスよく抑えられるだけの重みがないため、非常に相性が悪い…
提案としては、飲み物は軽いすだちスカッシュではなく、コーヒーや紅茶といった甘さもなく比較的重めの飲み物をオーダーしてはどうだろうか。
幸いなことに、本日のスイーツセットというメニューではセットドリンクがコーヒーか紅茶の2択となっている。(ホットかアイスかの選択可。)
値段もセットだと単品ずつで注文するより50円安いので、これからエトワールを食べようとしている君は飲み物との相性も考えてオーダーすることをおすすめするぜ!
〈おまけ〉第2位: 鳴門刺身定食
なぜおまけとして載せたかというと、2024年8月現在この定食がメニューに載っていないからだ。
2023年9月にはあったのだが、今では食べられない…残念ではあるが君たちに堂々と紹介しづらい(笑)
だが、本来ならば第2位として紹介したかったので、おまけとして読んでくれよな!
食べられた場所:レストランガーデン@ 別館1階
値段: 2,000円
内容: ごはん、味噌汁、香の物、たこの酢の物、サラダ、鯛の煮つけ、刺身盛り合わせ
おすすめポイントは、ボリューミーで地場産の魚介と野菜が食べられたことだ。
本格的な定食で、美術館の中に入っているレストランというよりも地場産を売りにした専門的なご飯処に来たようなメニューだったぞ!
おすすめメニューまとめ
大塚国際美術館で食べられるランチ&カフェのおすすめメニュー、いかがだっただろうか。
あくまで俺の個人的意見ではあるが、迷っている君には是非参考にしてほしいぞ!
これからも大塚国際美術館についての記事をまだまだ書いていくので、気になった君たちは是非読んでくれよな!
〈おすすめメニュー〉
第1位 すだちスカッシュ×イタリア栗のモンブラン
(第2位 鳴門刺身定食)
〈おすすめしないメニュー〉
すだちスカッシュ×エトワール
ただし、組み合わせをすだちスカッシュよりも重たい飲み物(コーヒーや紅茶)とエトワールを合わせれば、より美味しく食べられるかもしれないぞ!