#16【徳島県: 鳴門うずしお観潮船】水中からも海上からも渦潮体験!

徳島

このブログにたどり着いてくれてありがとう!
旅狂の俺だ。

今回も前回に引き続き、徳島鳴門のうずしおを紹介。
前回は橋の上からの渦潮レポだったが、今回はなんと船から間近でうずしおを見てきたぞ!

早速レポしていくから、楽しんで読んでくれよな!

橋の上から見る渦潮レポはここから!
#15【徳島県: 渦の道】世界三大潮流の渦潮を橋の上からご覧あれ!

鳴門うずしお観潮船に関する情報

うずしお観潮船全般の概要

名称: うずしお観潮船

住所: 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1
(徳島県鳴門市鳴門公園亀浦観光港)

TEL: 088-687-0101、FAX: 088-687-0101

 

観潮船は2種類あるので、分けて説明していくぞ。
どちらの船に乗るにせよ、渦がよく見える時間帯で乗れるように事前に潮見表をチェックしておこう!

大型観潮船

概要

名称: 大型観潮船わんだーなると(WONDER NARUTO)

所要時間: 約30~40分

定員: 399人

見どころ: 小型の水中観潮船よりも揺れが少なく、うずしおの真上まで船が進む。

運航スケジュール

便: 1日12便

出航時間: 9:00, 9:40, 10:20, 11:00, 11:40, 12:20, 13:00, 13:40, 14:20, 15:00, 15:40, 16:20

※全ての便で予約不要。事前に潮見表をチェックしておこう!

料金

〈一等〉
大人: 2,800円、子供(小学生): 1,400円

〈二等〉
大人: 1,800円、子供(小学生): 900円

〈団体割引〉
15名以上で1割引。

〈障がい者割引〉以下の方は通常運賃の5割引。
・身体障がい者手帳(1種)、療育手帳(1種、A判定)、精神障がい者保健福祉手帳(1級)の交付を受けている方とその介護者
・身体障がい者手帳(2種)、療育手帳(2種、B判定)、精神障害者保健福祉手帳(2級、3級)の交付を受けている方

水中観潮船

概要

名称: 小型水中観潮船アクアエディ(AQUA EDDY)

所要時間: 約25分

定員: 46人

見どころ: 水面下1mの展望室があり、水中と海上両方からうずしおを楽しめる。

運航スケジュール

便: 1日15便

出航時間: 9:15, 9:45, 10:15, 10:45, 11:15, 11:45, 12:15, 12:45, 13:15, 13:45, 14:15, 14:45, 15:15, 15:45, 16:15

※全ての便で予約必須。潮見表で時間をチェックしておこう!

料金

大人: 2,400円、子供(小学生): 1,200円
※団体割引、障がい者割引は大型観潮船わんだーなるとと同条件。

予約方法

①公式サイトのフォームよりWEB予約: 4日後以降の日程で可能

②電話予約: 本日~3日後の日程で可能

〈注意事項〉
・予約キャンセルは電話で対応。
・出航時間を確認の上、出航時刻10分前までに窓口での乗船券購入必須。
・アクアエディは小さい船で揺れやすく階段移動もあるため、杖使用の方や車いすの方など本人のみでの歩行困難な方の乗船不可。(大型観潮船わんだーなるとを推奨。)

アクセス

A.路線バス、高速バス: 〈徳島バス鳴門公園行〉鳴門観光港より徒歩0分

B.車: 鳴門ICより約4分
※無料大駐車場完備  

乗船レポ

①チケット購入

乗り場に到着!俺は路線バスを使ったが、バス停の真ん前にあって便利だったぞ!

窓口でチケットを購入するぞ。

値段も分かりやすく書かれているぞ!

②乗船まで

バスの時間の関係で早く到着してしまったので、チケット購入後も時間が余ってしまった。
幸いにもチケット売り場の横にはお土産コーナーがあり、待ち時間はここで時間を潰したぜ。

鳴門のわかめ。しかも生!

地酒も豊富だ!

お酒と一緒におつまみも売っていたぞ。
   
待合室もあったので、お土産を見終わった後も休憩して時間を潰すことができる。
ただし、わんだーなるととアクアエディの乗船時間がお互いに近い場合は、待合室も2倍で混雑する。
混雑が苦手な君は天候に左右されるが、屋外で待つことも選択肢として考えてもいいだろう。

③乗船開始

時間が近づいてきたので、お土産コーナーを離れたぞ。
まだ船は来ていなかったが、わんだーなるとは左側、アクアエディは右側に停船する。

両船が到着したので、さっそく乗船することにしたぞ!

綺麗なグリーンの船だ!

入り口から階段を下って部屋に入るぞ。

中は青紫色のライトで暗くなっているぞ。真ん中の紫色の道が歩道で、人が座るようになると背中と背中の間を歩くように自分の席まで行くぞ!

座席は歩道の脇に区切られている1区画が1人分。約3席で2窓ある計算だ!

海の中は緑色に見えたぞ。

動き出すと、細かなバブルが窓を伝うように走っていった(ように見えたぞ!)。

 

さて諸君、写真に映るか弱く細い線が見えるだろうか。

これが渦の正体だ!

え…思ったより地味だって?(笑)

実はこの渦が見えている時、ほとんどの乗客は上の階のデッキで観察しており、水中を見ていたのは俺しかいなかった(笑)
きっと他の乗客は上で見ていた方が華やかで綺麗な渦が見えることを知っていたのかもしれない…

 

そうこうしているうちに、アナウンスから全員上の階に来るように言われる。
上に行くと大きな船が見えたぞ。

すでに人がたくさん。
そりゃそうだ、水中観潮船なのに水中を見ていなかった人たちが先に来ていたのだから(笑)

 

スタッフさんにおすすめの場所を聞いたところ、まだ空きがある場所からも綺麗に見えると教えてもらった。意外にもどこからでも渦は見えるらしい。

そして立って待つこと数分。

おおおおおお〜〜〜うずしお出現!!!!

目の前でこんなに大きな渦潮が見られるなんて、凄すぎるぞ!!!!大迫力だ!!

橋の上から見ても大きく見えた渦もあったが…これだけ大きなものだったとは知らなかったぜ!

 

ちなみに、船に乗る前には写真に映っている橋の上から見たぞ!

橋の上からの渦潮観察レポはここから!
#15【徳島県: 渦の道】世界三大潮流の渦潮を橋の上からご覧あれ!

こんなに高いところから見ていたとは驚きだ!

海から見る橋の景色も綺麗だったぞ!

まとめ

水中観潮船アクアエディ、いかがだっただろうか。

間近に見える大迫力の渦潮を是非見てきてくれ!

おすすめ度★★★★☆近くで渦潮が見られてよい反面、水中を見る必要はなかったかもしれない(笑)
アクセス★★★★☆駐車場完備、バス停が真ん前で便利だ!
コスパ★★★★☆安くはないが、近くで渦潮が見られるのは価値を感じたぜ!
満足度★★★★☆水中を見ないのであれば普通の観潮船でよいかもしれないぞ!
再訪希望度★★★☆☆タイミングよく渦潮が出現したので、一回で満足できたぞ!

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