#30【徳島県: 大塚国際美術館⑥-9】作品一覧〈ルネサンス4〉「最後の晩餐」ほか!

徳島

このブログにたどり着いてくれてありがとう!
旅狂の俺だ。

今回も引き続き大塚国際美術館について、第六弾は作品一覧として作品紹介をするぞ。

館内は広く所蔵も多数。どんな作品があるか行くまで分からなかったぜ…
そこで、全作品を俺が撮影した写真と一緒にまとめたから、是非参考にしてほしい。
アート好きの君や行く前に作品の勉強がしたい君にもおすすめだ!

早速一覧に入っていくが、混雑状況によって写真が撮れなかったエリアもあったぞ。
文字だけの一覧になっている場合もあるが、どんな作品があるか文字でも追ってくれる君は大歓迎だ!

作品一覧の読み方

館内は2023年9月17日時点で1,074作品が展示されていたぞ。凄まじい量の作品だ!

全作品を時代ごとにカテゴライズし、基本的に見出しは展示室番号を記載しているぞ。
カテゴライズに名前が付いている場合のみ、展示室番号に続いて作品名やテーマ名を書いているぜ!

各作品は以下のように書いているぞ。
  展示室番号- #作品番号、作品名(作家名|所蔵先名)

館内には環境展示(館内の空間を使って実際の建物の内部や作品を展示している形式)やテーマ展示(時代や作者はバラバラで、各テーマごとに)もあるため、以下のようにマークを付けるぞ。
  環境展示…★、テーマ展示●
 

さあ、君たちも作品の旅へ出発だ!

※作品の書き方やマークは全て無料配布されている展示作品リストに準拠した書き方をしているぞ。リストを持っている君は照らし合わせて読んでみてくれ!

作品一覧

ルネサンス系統展示はこのようになっている。

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41- #346-1 最後の晩餐<修復前>(レオナルド・ダ・ヴィンチ|サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院食堂、ミラノ、イタリア)

41- #346-2 最後の晩餐<修復後>(レオナルド・ダ・ヴィンチ|サンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院食堂、ミラノ、イタリア)

2つの絵は平行に飾られており、人は部屋の真ん中から両作品を見る。

修復後と修復前ではタッチや鮮明さが違う。後ろの背景も変わっており、同時に見比べることができるのは面白かったぞ!

 

41- #347 岩窟の聖母(アンブロージョ・ディ・プレディスとオナルド・ダ・ヴィン|ナショナル・ギャラリー、ロンドン、イギリス)

41- #348 岩窟の聖母(レオナルド・ダ・ヴィンチ|ルーヴル美術館、パリ、フランス)

#347が復元後のため、#348もよく似ているぞ。色使いが異なるのが見分けの特徴だ!

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42- #325 ジョヴァンナ・トルナブオーニの肖像(ギルランダイオ、ドメニコ|ティッセン=ボルネミッサ美術館、マドリード、スペイン)

42- #326 老人とその孫(ギルランダイオ、ドメニコ|ルーヴル美術館、パリ、フランス)

42- #327 ウルビーノ公の肖像/ウルビーノ公妃の肖像(ピエロ・デッラ・フランチェスカ|ウフィツィ美術館、フィレンツェ、イタリア)

42- #328 総督レオナルド・ロレダンの肖像(ベツリーニ、ジョヴァンニ|ナショナル・ギャラリー、ロンドン、イギリス)

42- #329 大使たち(ホルバイン、ハンス(子)|ナショナル・ギャラリー、ロンドン、イギリス)

42- #330 アルノルフィーニ夫妻の肖像(ファン・エイク、ヤン|ナショナル・ギャラリー、ロンドン、イギリス)

42- #331 シャルル7世の肖像(フーケ、ジャン|ルーヴル美術館、パリ、フランス)

42- #332 エラスムスの肖像(ホルバイン、ハンス(子)|ルーヴル美術館、パリ、フランス)

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43- #333 手袋の男(ティツィアーノ|ルーヴル美術館、パリ、フランス)

43- #334 自画像(デューラー、アルブレヒト|アルテ・ピナコテーク、ミュンヘン、ドイツ)

43- #335 老女(ジョルジョーネ|アカデミア美術館、ヴェネツィア、イタリア)

43- #336 バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像(ラファエッロ|ルーヴル美術館、パリ、フランス)

43- #337 ヴェールの女(ラファエッロ|ピッティ美術館、フィレンツェ、イタリア)

43- #338 凸面鏡の自画像(パルミジャニーノ|ウィーン美術史美術館、ウィーン、オーストリア)

43- #339 エレオノーラ・ディ・トレドと子息の肖像(プロンズィーノ、アーニョロ|ウフィツィ美術館、フィレンツェ、イタリア)

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