#20【徳島県: 大塚国際美術館④】絶景とアートが楽しめる館内のレストラン&カフェまとめ!

徳島

このブログにたどり着いてくれてありがとう!
旅狂の俺だ。

今回は前回に引き続き、徳島県にある大塚国際美術館を紹介する。
第四弾は館内にあるレストラン&カフェについて紹介するぞ。

この美術館は1日中滞在する人も多く、途中でお腹が空く人も多いはずだ。
レストランの基本情報から俺のレポまで載せているので、参考にしてみてくれ!

早速レポしていくから、今回も楽しんで読んでくれよな!

大塚国際美術館の全体レポはここから!
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おすすめ鑑賞方法はここから!
#18【徳島県: 大塚国際美術館②】作品鑑賞のすすめ*行って分かったおすすめ鑑賞方法5選!

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#21【徳島県: 大塚国際美術館⑤】館内で食べられるランチ&カフェおすすめメニューはこれだ!

レストラン&カフェに関する情報

全体的な情報

  • 館内にはレストラン1つとカフェ2つあり。
  • 同じメニューの場合は、場所が異なっていても同じ料金。
  • 特定原材料8品目(卵、牛乳、小麦、そば、落花生、カニ、エビ、くるみ)の表示あり。ただし、この8品目を含む料理と同じ厨房・調理器具を使用。 

①レストラン ガーデン

概要

名称: レストラン ガーデン
(英称: Restaurant Garden)

場所: 別館1階

座席数: 96席

営業時間: 11:30~14:00(ラストオーダー14:00)

事前予約: 不可

決済方法: 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済

特徴: テラス席があり、庭園を眺めながらのランチが可能。

美術館側の景色。
海側の景色。場所によってちゃんと海が見えるぞ!

見晴らし抜群なので、テラス席で食べるのも良さそうだ。

メニュー

〈フード〉
・モネランチ 阿波尾鶏のグリル〜完熟トマトソース〜(1日限定 50食)1,600円
・阿波尾鶏からあげ 和風おろし定食 1,500円
・鯛炙り丼 1,500円
・鳴門鯛茶漬け 1,800円

〈ドリンク〉
・ホットコーヒー 400円
・ホットティー 400円
・アイスコーヒー 400円
・アイスティー 400円
・オレンジジュース 400円
・スーパードライ 500円

〈スイーツ〉
・ケーキ各種 500円
・本日のアイスクリーム 550円

②カフェ・ド・ジヴェルニー

概要

名称: カフェ・ド・ジヴェルニー
(英称: Cafe de Giverny)

場所: 地下2階

座席数: 250席

営業時間: 10:30~16:00

事前予約: 不可

決済方法: 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済

特徴: モネの池を見ながら食事ができ、モネの池を囲むテラス席も。営業時間が1番長いのでランチとカフェ両方で利用可能。

このように、庭を囲むようにテラス席があるぞ!

メニュー

〈フード〉
・うずしお海鮮丼(潮汁・サラダ・香の物付)1,500円
・ヴィーナスカレー(サラダ・らっきょう付)1,100円
・カツカレー(サラダ・らっきょう付)1,100円

〈ドリンク〉
・コーヒー 500円
・紅茶 500円
・アイスコーヒー 500円
・アイスティー 500円
・オレンジジュース 600円
・ぶどうジュース 600円
・徳島県産すだちスカッシュ 600円
・徳島県産ゆずスカッシュ 600円

〈アルコール〉
・スーパードライ 500円
・ノンアルコールビール 400円
・ミックスナッツ 400円
・バターあられ 150円

〈スイーツ〉
・本日のスイーツ 500円
・本日のスイーツセット 950円(セットドリンクはコーヒーか紅茶。どちらもホットとアイスの選択可。)

〈スイーツ詳細〉
季節によって変更ありとのことだが、2023年に俺が行った時と現在のスイーツ内容が変わっていなかったのでそのまま出すぞ!

・季節のフルーツケーキ: ふんわりとしたスポンジでホイップといちごをサンドし、季節のフルーツをトッピング。

・イタリア栗のモンブラン: イタリア産の栗で作ったマロンクリームを贅沢に絞った王道のモンブラン。

・エトワール: バナナナッツ生地のマフィンにたっぷりの生クリームとイチゴ、ローズマリーの小枝でドガ作「舞台の踊り子(エトワール)」をイメージ。

・ブラックスワン: ココア生地のマフィンにたっぷりの生クリームとイチゴ、ローズマリーの小枝でドガ作「舞台の踊り子(エトワール)」をイメージ。

エトワールとブラックスワンは文章で言われてもなかなかイメージしづらいと思うので、写真も載せておくぜ!

これはエトワール。

エトワールとブラックスワンは形は同じ、マフィンの色が白か黒かの違いがある。それによって印象も変わるので、好きな方をオーダーしてくれ!

ドガ「舞台の踊り子」。地下1階の展示室で見ることも可能だ!

③カフェ フィンセント

概要

名称: カフェ フィンセント
(英称: Cafe Vincent)

場所: 地下3階

座席数: 78席

営業時間: 14:00~16:30(ラストオーダー16:30まで)
※土日祝は12:00~オープン

事前予約: 不可

決済方法: 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済

特徴: ゴッホにちなんだカフェ。「アルルのゴッホの部屋」を再現した撮影コーナーや「夜のカフェテラス」をイメージした黄色いカフェテラスが存在。

メニュー

〈フード〉土日祝限定
・カツサンド 400円
・BLTサンド 400円
・鳴門金時クロワッサン 400円
・チョリソードーナツ 250円

〈ドリンク〉
・ホットコーヒー 400円
・ホットティー 400円
・ホットカフェラテ 600円
・キャラメルカプチーノ 600円
・アイスコーヒー 400円
・アイスティー 400円
・アイスカフェラテ 600円
・アイスキャラメルカプチーノ 600円
・徳島県産すだちスカッシュ 600円
・オレンジジュース 600円

〈スイーツ〉
・ケーキ各種 500円
・木頭ゆずソフトクリーム 400円
・ソフトクリーム各種 450円

レストラン&カフェレポ

全体的なレポ

どのレストランもアクセスは非常に良いと感じたぞ。
各階にはエレベーターとエスカレーター、階段があり、気軽に別の階への移動ができる。
お腹が空いたタイミングで目当てのレストランやカフェへ行くことも可能だ。


そして、どのレストランもモデルコースで鑑賞すると、ちょうどお腹の空くタイミングや利用しやすい時間に行ける印象だった。
例えば地下2階のカフェ・ド・ジヴェルニー。
9:30の開園と同時に入館して、モデルコースで歩くと11:00には地下2階に行くことになる。
この日は開園と同時に入園するために朝早起きしていたので、11:00ですでに空腹(笑)
そのままお昼にしたぞ!
 
2日目は開館時間と同時に地下1階のヒマワリコーナーからスタートし、1階に着いたのが11:30。
写真を大量に撮りだいぶゆったり鑑賞してこの時間に到着だったので、仮にモデルコースを9:30に始めて地下2階でランチを取らずに鑑賞していれば、12:00〜13:00には1階に到着するだろう。
また、地下3階のカフェは土日祝でないとランチはできないが、帰りは必ず地下3階に行くため全て鑑賞し終えてから寄るとぴったりの時間になる。

こんなにも時間ちょうどに行けるようになっているということは、もしや俺たちのお腹の空き具合を計算してモデルコースは作られているのか…!
時代背景順としても見やすいうえに、お腹の具合まで考えられているのであれば…
美術館さんよ、大正解だぜ。(笑)

 
ここからは各場所ごとにレポするぞ!

①レストラン ガーデン

11:30のオープンとほぼ同時に来たものの、すでに並んでいるお客さんの列が…
1日限定50食に間に合うように行った人で並んでいたようだ。
ここから約30分待ち、ようやく入った頃もまだ限定50食は売り切れていなかったぞ!

俺は鳴門刺身定食(2,000円)をオーダー。(※2024年時点でメニューから消えているぜ…)

ボリューミーで美味しかったぞ。
漬物にみょうがが入っていたぞ!高知県でよく生産されるからだろうか?

1日目はカフェ・ド・ジヴェルニーでランチをしたのだが、その時もわかめが非常に美味しかった。
ここでも美味しいわかめを食べることができたぞ!鳴門わかめ最高だ~

よく水揚げされるからなのか、鯛がたくさん入っていて美味かったぜ!

 

席の空き状況で俺は屋内のテーブルに座ったが、テラス席に座っている人もいた。
景色が非常に綺麗なので、景色を見ながら食事をしたい君は案内可能か列に並ぶ際に店員さんに聞いてみるのも良いかもしれない。 

②カフェ・ド・ジヴェルニー

ランチ

1日目のランチはここを利用したぜ。

俺がこのカフェに着いたのは11:00頃。まだ混雑する前だったが、食べ終わった11:30には250席がほぼ満席になっていたぜ。
お昼は非常に混雑するので、俺のように少し時間的には早いランチにするか、少し遅らせて来るのもおすすめだ。

少し早めのランチとは言ったが、この日の俺は張り切りすぎて朝5時には起きていた。世間的には11:00は早かっただろうが、俺の腹具合にはちょうど良かったぜ(笑)
 
5分ほど列に並んでいる間に何を食べようか迷っていたら、注文カウンターにこんなものが置いてあるのを発見!

その日のうずしお海鮮丼に何が入っているか分かるように、なんと札にして提示してあるんだぜ!
しかも内容は、地場産で徳島県や四国を感じられて本格的!
迷うことなくうずしお海鮮丼をオーダーしたぜ。

 
出てきたのはこちら。

おお~思ったよりしっかりした海鮮丼だ!
食べてみると、特にわかめがうまいのがわかる。鳴門産のわかめってこんなに美味しいのか…
これを食べてからおみやげにわかめを買って帰ろうと決意したぜ(笑)

海鮮丼には少し酸味のあるソースがかかっており、しょうゆ味を想像しながら食べると若干印象が違うので注意してくれ!

カフェ

俺は2日間この美術館に来たが、両日ともカフェはここで食べたぜ。
このカフェは広くて席数も250席と多い。そのため、混雑した時間でもうまい具合にタイミングよく席が空くので、どこかしらは空きが出ていた印象だ。

もちろん数の少ないテラス席は、混雑した時間では席の確保が難しい部分もある。
しかし全く空かない訳ではないので、もう一方のカフェに比べれば座りやすかったぞ!

Day 1

1日目は、すだちスカッシュとモンブランをオーダーしたぜ。


甘さも取りつつ、爽快感も感じたくて頼んだこの組み合わせは、偶然のチョイスながら非常によく合う!
すだちスカッシュは、すだちらしい爽快さと炭酸がよく合い、モンブランは甘さ控えめで、栗の味もちゃんと美味しいケーキだったぞ。

初日ということもあり、歩くと疲れやすかった日だ。
甘さも爽快さも手に入れた俺は疲れが吹き飛んで、この後もゆっくり歩きまわることができたぜ!

Day 2

2日目は、昨日とは違うケーキが食べたくなり別のケーキをオーダー。エトワールという名前で、意味はフランス語で「星」。
フランスのパリ・オペラ座バレエ団では主役をエトワールと呼ぶので、おそらくそこからケーキの名前が来ているのだろう。

飲み物も昨日とは別のものを頼むつもりだったのだが、すだちスカッシュの美味しさを忘れられず、結局飲み物はすだちスカッシュをオーダーしたぜ(笑)

ドガの「舞台の踊り子」を地下1階で実際に見てからだと「お!あの作品のケーキか!」と親しみを感じたぜ(笑)

見た目はおしゃれで写真映えする。
ただ、味はかなり甘く甘党の人には良いかもしれないが、俺には甘すぎると感じたぜ…

すだちスカッシュは単体では相変わらず美味しかったのだが、このケーキとは相性が良くなかったぜ…
おそらくエトワールが甘いので、飲み物は軽めのスカッシュよりもコーヒーや紅茶といった重めな飲み物が合う。
これからエトワールを食べようとしている君は、飲み物との相性も考えてオーダーすることをおすすめするぜ!

それにしても、昨日のモンブランとすだちスカッシュの組み合わせが最高だったな〜…

③カフェ フィンセント

このカフェの注意点は、お茶の時間帯に非常に混雑することだ。
店内がそこまで大きくないこともあり、俺が行った時は席の確保ができずに断念したぞ。

とはいえ、ここのカフェは名前からも分かるようにゴッホに特化している。
内装もゴッホの作品に合わせられており、ゴッホファンにはたまらない空間だろう!

撮影コーナーにはなんとあの「アルルのゴッホの部屋」が!しかも3次元で登場!

立体的に再現されていて、特段ゴッホが好きという訳ではない俺でも感動したぜ!

 

店の外側にはこれまた有名な「夜のカフェテラス」のテラス席も!
真っ黄色の空間で、ここもゴッホファンには是非座ってきてほしい。

レストラン&カフェまとめ

大塚国際美術館の全体レポ、いかがだっただろうか。
それぞれに特徴があるので、行ってみたいと思った場所に行ってきてくれ!

これからも大塚国際美術館についての記事をまだまだ書いていくので、気になった君たちは是非読んでくれよな!

おすすめ度★★★★☆1日中滞在するには最適でおすすめだ!
アクセス★★★★★どの階からも行きやすい!
コスパ★★★★☆決して安くはないが、ここは美術館特有の高額な価格設定でないので良心的だ!
満足度★★★★★徳島県や四国、アートを食でも体感できるのが最高!
再訪希望度★★☆☆☆1回で満足できたが、新メニューで気になれば食べてみたい!

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