#18【徳島県: 大塚国際美術館②】作品鑑賞のすすめ*行って分かったおすすめ鑑賞方法5選!

徳島

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旅狂の俺だ。

今回は前回に引き続き、徳島県にある大塚国際美術館を紹介する。
第二弾では館内のおすすめの鑑賞方法、その名も『作品鑑賞のすすめ』と題して紹介していくぞ。

実際に来館して作品を鑑賞していく中で、おすすめしたい鑑賞方法がいくつか出てきたぞ。
これから行く君には、特に参考にしてもらいたいぜ。

早速レポしていくので、今回も楽しんで読んでくれよな!

大塚国際美術館の全体レポはここから!
#17【徳島県: 大塚国際美術館①】世界中の西洋名画が楽しめるすごい美術館はここだ!

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#19【徳島県: 大塚国際美術館③】祝2024年継続決定!自分自身がアート作品になれるイベント?!

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#20【徳島県: 大塚国際美術館④】絶景とアートが楽しめる館内のレストラン&カフェまとめ!

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#21【徳島県: 大塚国際美術館⑤】館内で食べられるランチ&カフェおすすめメニューはこれだ!

作品鑑賞のすすめ

実際に行ってみて気づいたことや、是非おすすめしたい楽しみ方だ。早速紹介していくぞ!

①鑑賞順序は時間とこだわり度合いで決めるべし!

美術館からはモデルコースが案内されている。
時間に余裕のある君、作品鑑賞順に対して特にこだわりのない君は、モデルコース順に鑑賞してみてほしい。

モデルコースは地下3階(B3)から順番に上がっていき、最後は最上階の2階(2F)となっている。
時代背景もB3(古代、中世)→B2(ルネサンス、バロック)→B1(バロック、近代)→1F(現代、テーマ展示)→2F(現代、テーマ展示) と順番に見ることができる。
アートは時代の影響を諸に受けていることが多いため、楽しんでみることができるぞ!
かなり工夫されたコースになっているので、是非おすすめしたい。

逆に、時間がない君、この作品が大好きだからどうしても先に見たい!という君には、見たい作品ごとに鑑賞するのも良いだろう。
実際に俺も1日目はモデルコースで行ったのだが、朝一番に行くと来館者の多くがモデルコースで鑑賞していくため、作品番号の若い順に人が混雑しており鑑賞に時間がかかってしまった。
前に進むのも大変だったぞ…

一方で、2日目は1日目の途中から鑑賞したので、朝一番はそのフロアに俺しかいない状態に!
写真も他の人に気兼ねせずに撮り放題で、静かに見られて最高だったぞ!

移動時は階段やエスカレーターですぐに別の階にも行けるので、見たい作品優先で見るのにも便利だったぞ。
ただし、各階には鑑賞の道順が書かれている場面もあり、一方通行のようになっている。
見たい作品が道順から離れている場合は、長い距離を歩く必要がある。
少々不便に感じても、通行順が定められている場合はルールを守って道順に沿って鑑賞してくれよな!

各階には、このようにエスカレーターがあるぞ。比較的どこからでも移動がしやすい造りだ。

エレベーターや階段もあったぞ!

②イベントには積極的に参加すべし!

俺が行ったときは来場者体験型のイベントが行われており、コスチュームを着用して作品に入りこんだりと非常に楽しい体験ができたぞ。
しかも無料で、入場券だけで追加料金を払わずに済んだのはありがたい!
君たちも時間があるなら、是非やってみてくれ!

これは2023年のものだが、今年も同じくコスプレイベントがあるらしいぞ!
名画の中に入れるなんて斬新なアイデアだよな〜

イベント体験レポはここから!
#19【徳島県: 大塚国際美術館③】祝2024年継続決定!自分自身がアート作品になれるイベント?!

 

③レプリカだからこその楽しみ方をすべし!

美術館内は全て陶板名画でできている。

陶板名画というのは、特殊技術を用いて陶器の板に原画の色や大きさを忠実に再現して作った作品のことで、原画から見るといわば高度な技術を用いたレプリカともいえよう。

だからこそ、館内の作品は撮影可能。作品に触ることだってできるぞ!

陶板名画についての説明もあったぞ。

実際俺は、かの有名なモナリザに触りながら写真撮影してきたぞ!
なんて贅沢な体験なんだ!(笑) 

また、展示されている作品はフランス、イギリス、ドイツ、イタリア、スウェーデン、トルコ、アメリカといったあらゆる国にあり、所蔵場所が同じ国にあったとしても別々の都市にあることもよくある。
本来なら各国の個別の美術館や建物でしか見ることができず、右往左往しなければ見に行くことはできないはずだが…


大塚国際美術館に行けば、世界中の有名作品が一度に楽しめてしまうぞ!
世界中に散らばっている作品が一か所に行けば見られるなんて、なんてラッキーなんだ!(笑)
ありがたみを享受しながら見ていこうぜ!

ちなみに俺は、この美術館で初めて見て気に入った作品が幾つかあった。
作品の横には題名・作者・所蔵先が書かれているので、その作品がどの国のどの美術館に展示されているのか知ることができる。
つまり、実際に気に入った作品をどこに行けば原画が見られるのか一瞬にして知ることができるのだ!
海外旅行の行き先を決める際の参考にもなるので、旅行先に迷っている君はこの方法を試してみるのはいかがだろうか。(笑)

一種の体感型パンフレットのような感覚で作品を見るのも良いかもしれないぞ!

④ごはんやカフェも美術館で楽しむべし!

カフェやレストランはB3、B2、1Fにある。
特にB2はモデルコースで行くとちょうどお腹の空くタイミングにあるので、俺は寄らずにはいられなかったぞ(笑)

値段は、美術館価格でさぞかしお高いだろうと覚悟していたが、その辺りの飯屋やカフェぐらいの値段設定だった。
食べながら見られる景色も素晴らしいので、ポイント高し。


しかも、地魚を使用した海鮮丼や地元にちなんだメニュー、アート作品とのコラボメニューもあり、食も含めて美術館を楽しむことができるぞ!

こんなに綺麗な景色を眺めながら食事できるぜ。

食に関しては別の記事にまとめているぞ!
#20【徳島県: 大塚国際美術館④】絶景とアートが楽しめる館内のレストラン&カフェまとめ!

おすすめランチ&カフェメニューはここから!
#21【徳島県: 大塚国際美術館⑤】館内で食べられるランチ&カフェおすすめメニューはこれだ!

 

⑤音声ガイドは借りて見るべし!

作品に詳しくないそこの君、実は俺も詳しくないので仲間だ(笑)
そんな俺たちでも美術館を楽しめる味方が存在することを知っているだろうか…そう、音声ガイドだ!
 
この美術館の音声ガイドには日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語に対応しているガイドがある。
日本語が話せない友人と来館する場合にも安心して借りられるぞ!

全ての作品にガイドが対応している訳ではないが、有名な作品には必ずと言っていいほどガイド説明が用意されている。
聞きながら鑑賞することで作品への理解を深められるので、是非俺の仲間たちは片手に音声ガイドを持って鑑賞してみてくれ!

【貸出場所】地下3階 ミュージアムショップ
俺が行ったときはおみやげ屋さんの前に特設コーナーで貸し出しが行われていたぞ!

【料金】500円/1台(税込)

まとめ

大塚国際美術館のおすすめ鑑賞方法、いかがだっただろうか。
実際に行ってみないと気付かないこともあったので、作品鑑賞のすすめは特に君たちの参考になればうれしいぜ!

これからも大塚国際美術館についての記事をまだまだ書いていくので、気になった君は是非読んでくれよな!

5選まとめ

① 鑑賞順序は時間とこだわり度合いで決めるべし!

② イベントには積極的に参加すべし!

③ レプリカだからこその楽しみ方をすべし!

④ ごはんやカフェも美術館で楽しむべし!

⑤ 音声ガイドは借りて見るべし!

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